シルク印刷は、1色ごとに版をおこしてインクで刷る印刷方法です。
例えば2色印刷の時には2版、3色印刷の時には3版というように、印刷したい色の数ごとに版が必要になりますが、版は一度作成すれば繰り返し使用可能です。
※印刷色は定番の40色の他、PANTONEやDICなどの特色での印刷も可能です。
シルク印刷は1色毎に孔版画を作成し、インクを刷りこむ定番の印刷方法です。
基本料金
2種類の印刷方法をご用意。用途に応じてお選びください。
◎手刷り
インク乗りが美しく、小ロットの印刷に向いています。
※ブラウン生地にインク色赤金で印刷
◎機械刷り
大ロットの印刷なら、機械刷り。安価で、大量に印刷が可能です。
※ベージュ生地にインク色黒で印刷
印刷色は、弊社定番色からも、指定色でも承ります。
◎定番40色をご用意
使用頻度の高い色を、定番色として持っています。下記の40色よりお選びください!
◎DICやPANTONEでの特色も承ります
特色での印刷も承ります。職人が一色一色、ご指定にあわせて調色いたします。
版は一年間保管!
◎弊社では、ご注文後一年間は版を保管しております。リピート発注の促進にお役立てください。
※ただし、手刷りと機械刷りでは違う版となりますのでご注意ください。
反射
暗闇で光が当たると反射します。防犯・安全をアピールしたい企業様へ。夜間の外出等に後利用していただけ、広告効果もバッチリです。
蓄光
明るい場所で光(紫外線)を蓄えて、暗闇でじんわり発光。 安全グッズなどへの使用はもちろん、暗い場所で見た時に光るので表現の幅が広がります。繰り返し使用可能。
ラメ
キラキラしたラメを混ぜ込んだシルクインクで印刷します。 特色シルク印刷との掛け合わせも可能。とにかく目立ちたいかわいいものに仕上げたい!という時に便利。
大変お手数ですが、印刷データを作成・ご入稿の際は下記内容をご確認頂いた上でご入稿頂きますよう、お願い申し上げます。
データ入稿は、Illustrator(ai形式)又はPhotoshop(psd形式)でお願いします。
・Illustrator(ai形式)又はPhotoshop(psd形式)でのデータがなく、画像データ・PDFデータなどをお持ちの場合は、事前にご相談下さい。
その場合こちらでデータを加工させて頂く事も可能ですが、有料となる場合がございます。(有料となる場合、事前にご連絡致します)
・Illustrator(ai形式)又はPhotoshop(psd形式)に、画像を貼り付けたのみのデータではご入稿できません。
パスでトレースされた形式でご入稿ください。
印刷部分(インクがのる部分)は黒100%で作成し、全てアウトライン化していただいた後、
グループ化してください。
線幅は1mmを推奨しております。
・版は、メッシュ生地で出来ています。
メッシュの粗さは、ご注文の商品により最適なものを使用していますが、メッシュの粗さよりも細い線は版に乗らず、印刷に出ません。
また、版に乗った場合でも細すぎる線はインクが詰まりやすく、不明瞭な印刷になることがございます。
細い線でのベタ抜きは避けて下さい。
シルク印刷はアナログな作業のため、何度も印刷を重ねていくうちに、メッシュがインクで少しずつ塞がっていきます。
(ほんのコンマ数ミリのことです)
加えて、印刷する際に圧が掛かるため、ベタヌキのヌキが細くなる傾向にあります。
そのため、細い線でのベタ抜きは避けてください。
ベタ抜きの場合は、実際に印刷に出したい線よりも太い線で作成されることを 推奨します。
実際の刷り見本です。0.35mmの線は出ていますが、ベタ抜きはほぼ潰れてしまっています。
(左図は数枚ほどを刷ったものです。実際の生産時にはもう少し線が潰れます。細くても0.7mmまでをお勧めさせて頂きます。)
濃度の高いスクリーントーンはベタと変わらなくなります。
シルク印刷でのスクリーントーンでの表現は可能ですが、制限があります。
ドットとドットの間が詰まっているようなスクリーントーンは、場合によっては ドット間がインクで塞がってしまうため、推奨いたしません。
ベタの隣には、濃いスクリーントーンを配置しないでください。
インクは、生地色の影響を受けます。
シルク印刷のインクは、完全な不透明ではありません。
少し透過している為、生地の色の影響を受けますので、濃い生地に薄い色での印刷の場合、下の生地色が透けて見えます。
濃色生地への印刷の場合はお気をつけ下さい。
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